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Auto-Tune 7



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Automatic Mode(オートマティックモード)

入力したサウンドのピッチを瞬時に検出し、設定したスケールに一番近いピッチを確認してそのピッチに合うように自動的に補正を行います。

オートマティックモードでは継続的にサウンド入力のピッチを検出し、設定したスケールと比較しながら処理を行います。
スケールのなかでサウンド入力のピッチに一番近いピッチを持つトーンを継続的に識別していきます。
サウンド出力のピッチはサウンド入力ではなく、スケールのピッチに最も近いものが生成されます。

Automatic Mode(オートマティックモード)の主な機能

Auto-tune 7 スクリーンショット
インプットタイプの選択

Auto-tune 7では、ピッチ修正が施されるインプットに最適化された複数の処理アルゴリズムを選択して使用することができます。
これらはソプラノボイス、アルト/ テノールボイス、ローメイル(低音男性)ボイスなど、さまざまなインプット種別から選択することができます。ボーカルの他にもローインストゥルメント(低音楽器)も選択可能であり、例えばベース演奏時の不要なチョーキングによるピッチの揺れを修正することができます。

対象音の動作(Scale Note、Remove、Bypass)をオクターブごとに個別に指定可能

オートマチックモードでのピッチ修正において重要なのはスケール(音階)です。Auto-tune 7で は、メジャー、マイナー、クロマチックの他、26種類の歴史的音階や民族音階、微分音階を選ぶことができ、さまざまなジャンルの音楽にも簡単に対応ができます。もちろん、独自のスケールを作成することもできます。

指定音をコントロールするための仮想キーボードを装備

バーチャルキーボードはAuto-tune 7 のピッチ検出レンジとリアルタイムで検出されたピッチ、現 在選択されているスケールセッティングを表示し、個々のオクターブノートへのターゲットノートとして適応するか否かを視覚的に確認、そして設定することができます。

不必要なビブラートを回避するためのTargetingオプションの改善

ターゲッティング イグノアズ ビブラート機能は、演奏のビブラートが非常に広く、隣のスケール ノートにも近い場合に、ターゲットのノートを的確に認識しやすくする機能です。これによって、ビブラートと意図的なノートの変更を区別し、ビブラートに惑わされずにピッチの修正が可能になります。

さらに自然に響くビブラート機能

Auto-tune 7 にはよりよいビブラートを作り出すためのたくさんの機能が盛り込まれています。細 かなパラメーター設定により、求めるビブラートの質感や、ボーカルの声質をデザインすることができます。

ピッチ・エラーを分析するためのホールド機能

ホールドをリックしたまま解除するまでAuto-tune 7 が処理しているオーディオデータがピッチ チューニングディスプレイとバーチャルキーボード上の青く光る検出されたピッチ表示がフリーズされたまま表示されます。これは個々の音に対してどのように処理が行われているのかを把握する事が容易になります。

ヒューマナイズ機能

オートマティックモードでピッチ補正をおこなった場合、音程が完璧すぎて「機械的」になってしまうこともあります。ヒューマナイズ機能を使用することでより「自然な」音程補正が可能になります。

豊かなキャラクターを作り出す、フォルマント&モデリング機能

Antaresのユニークな最新のスロートモデリングテクノロジーを活用した新しいスロートレングスコントロールは、様々な長さの人間の声道のフィジカルモデルを通過させることによって実際にボーカルの性質を修正することができます。
(スロートモデリングはフォルマント修正がオンになっている場合にのみ使用することができます。)

従来のAuto-Tuneのピッチ調節テクノロジーは、従来のピッチ修正に典型的な幅の狭い音程には最適な結果を提供しますが、より幅広い音程間の場合、または徹底したピッチシフトを行いたい場合には、Auto-tune 7のフォルマント修正機能を使用することによって、より広いピッチシフト範囲でボーカルの性質を維持することができます。

Auto-tune 7の新しいトランスポーズコントロールは、2オクターブ(セミトーン単位で±1オクターブ)の範囲で非常にクオリティーの高いリアルタイムピッチシフトを実現します。

2種類のMIDIコントロールを搭載

Auto-tune 7 は、ホストアプリケーションからMIDI データを受け取って働く2 つの機能を提供します。このデータは用途に合わせてMIDIコントローラー(キーボード)からリアルタイムで受け取ることも、レコーディング済みのMIDI シーケンサートラックから受け取ることもできます。
例えば、Auto-tune 7に対してMIDIルーティングが可能なホストアプリケーションをご使用の場合、MIDIのシーケンストラックからスケールを判断し、そのスケールに沿ったピッチ修正を施すことができます。

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