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AVOX Evo



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AVOX Evo 各プラグインの詳細

Harmony Engine / MUTATOR / ARTICULATOR / WARM / ASPIRE / THROAT / DUO / CHOIR / PUNCH / SYBIL

Harmony Engine Evo ボーカルモデリング・ハーモニージェネレーター

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Harmony Engine Evoは、リアルタイムでハーモニーを生成するプラグインです。ソングライター、プロデューサー、ミュージシャン、エンジニアなどに、プロクオリティのボーカルハーモニー・アレンジメントを提供します。

4声の独立したハーモニーボイス、様々なパワフルなハーモニー生成モード、自然なサウンドのハーモニーを作成するヒューマナイズ機能、ハーモニーやボーカルタイプの柔軟なリアルタイムのプリセットシステム、そしてAVOXプラグインCHOIRと統合されたことによりHarmony Engine Evoは、考えられるほとんどすべてのボーカルアレンジメントを簡単に素早く作成することができます。

熟練のボーカルアレンジャー、完璧なバックアップボーカルを探しているソングライター、ユニークなボーカルエフェクトを試してしる作曲家など、様々な用途で、Harmony Engine Evoは、完全に新しい方法で頭に描いたハーモニーパートを作成することができます。実際、様々なハーモニーを簡単に(そして楽しく!)試してみることができるので 、Harmony Engine Evoを使って、他では考えもしなかったハーモニーを試してみましょう!

Harmony Engine Evoの詳細情報や、デモの試聴は、Harmony Engine Evoの製品ページをご参照ください。

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MUTATOR Evo エクストリーム・ボイスデザイナー

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MUTATOR Evoは、普通とは違う一風変わった奇抜なボイスを作成できるツールの組み合わせです。ハイクオリティのピッチシフト、スロート・モデリング、ピッチトラッキング・リングモジュレーターベースの"Mutation"そして衝撃的な"Alienize"機能を搭載したMUTATOR Evoは、ボーカルのユニークな特殊エフェクトやポストプロダクションのサウンドデザインに「使える」ツールです。

<試聴デモ>

icon_demo.gif MUTATORを適用する前のボーカル

MUTATORのPitch ShiftとThroat Modelingを適用したサンプル

icon_demo.gif Shift down
icon_demo.gif Shift up

icon_demo.gif Demonize
Pitch ShiftとThroat Modelingに加えてMutationの24のバリエーションの内のひとつを加えた状態。ボーカルが悪魔のような声に加工されています。

Alienizationを適用したサンプル
Alienizationはオーディオデータをリアルタイムに切り刻み、各セクションを逆回転させます。Dialectコントロールで各セクションの長さをコントロールします。

icon_demo.gif Basic Alienization
中ぐらいの長さのDialectで設定されたAlienizationを適用したサンプル。

icon_demo.gif Short period Alienization
Dialectを短めに設定し、さらにMutationのバリエーションを適用したサンプル。

icon_demo.gif Long period Alienization
Dialectをかなり長めに設定し、さらにMutationのバリエーションを適用したサンプル。かなり奇抜な例です。

テンポに同期したAlienization
MUTATOR Evoの新機能でホストアプリケーションのテンポにAlienizationが同期する設定が可能になりました。
icon_demo.gif Tempo-Synced Alienization

MUTATOR Evoの各パラメータにオートメーションを適用したサンプル
icon_demo.gif Automated Variation

下記の例はシンガー/ソングライターのHope Mayo氏より提供していただいた"My Life."という曲にMUTATOR Evoを適用したサンプルです。
icon_demo.gif Before icon_demo.gif After

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ARTICULATOR Evo ボーカルフォルマント/アンプリチュード・モデラー

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Vocoderから派生し、伝統的なトークボックスの現代版とも言えるARTICULATOR Evoは、ボーカル(またはその他のダイナミックソース)からフォルマントとアンプリチュードの情報を抽出して他のオーディオトラックに適用することができます。トーキングギター、シンギングシンセ、囁き声、その他の様々な特殊効果に最適です。

<試聴デモ>

icon_demo.gif Making Me Cry
このデモはあまり上手くないボーカルからはじまります。このボーカルをコントロール信号として使用してARTICULATOR Evoに入力された3つのギターサウンドを加工しています。重要な点はこちらはボーカルの信号に他の楽器の音声をミックスさせたものではないことです。このサンプルはARTICULATOR Evoの処理の結果であり、ボーカルのフォルマントとアンプリチュードをギターに適用させたものになります。

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WARM Evo チューブサチュレーション・ジェネレーター

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Antares社の伝説的なチューブプラグインTubeを元に開発されたWARM Evoは、世界的に高い評価を受けているAntaresのアナログモデリング・テクノロジーによって、ボーカルにアタログの温かみを与えます。非常に効率的な処理を行うため、プロジェクトのほとんどのトラックで使用してもCPUの負荷はほとんどかかりません。

2つのチューブモデル、適切な量のダイナミックサチュレーションの設定が可能な可変ドライブコントロール、そしてシグナル全体にチューブエフェクトを適用することができる革新的なOmniTube™機能を搭載したWARMは、アナログチューブをモデリングした豊富なエフェクトをボーカルに適用できる、非常に豊かなサウンドを作成できるツールです。

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ASPIRE Evo アスピレーションノイズ・プロセッサー

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ASPIRE Evoは、声の息遣いをハーモニックコンテンツとは独立して修正することができる世界初のツールです。荒い息遣いを少し和らげたい場合や、微妙な息遣いを追加したい場合などに、ASPIRE Evoを使用することによって、ハーモニックの性質には影響を与えずにボイスのアスピレーション(吸気)ノイズのクオリティを修正することができます。

人が話をしたり歌ったりするとき、肺から出た空気は声帯を通過し、声帯を振動させます。その結果発生する波形が、喉と口を伝播して唇から発せされます。これらの構造の形態によって、ボーカルの個性となるレゾナントの性質が作成されるのです。

しかし、更に詳細に見ていくと、ボーカルの波形は、実際には2つの異なる要素の組み合わせで構成されています。その1つが、上記のプロセスで生成されるハーモニックコンテンツで、これがボーカルの音色の第一要素であると一般的に考えられています。しかし、声帯を通過する空気の振動によって生成される第2の要素も存在します。この要素、つまりアスピレーションノイズは、ハーモニックコンテンツは持たず、単純に「息遣い」と認識されます。

アスピレーションノイズは、微妙な息遣いから、荒い呼吸まで、様々な形で表れます。もちろん、これらのノイズが問題になるかどうかは、パフォーマンスのスタイルによって異なります。荒い息遣いは、パンクやルーツブルースなどでは効果的かもしれませんが、メインストリームポップやスムーズなバラードでは問題になるかもしれません(もちろん問題にならない場合もあります)。これまでは、このような問題を修正する手段がありませんでしたが、ASPIRE Evoがあれば可能になります!

<試聴デモ>

icon_demo.gif ASPIRE Evoデモ
このデモは同じボーカルトラックが3回繰り返されます。1回目は加工されていない状態です。2回目はASIPRE Evoでアスピレーション(吸気)ノイズを増幅された状態です。3回目は逆にアスピレーションノイズをおさえています。アスピレーションノイズが増減されても、声の倍音クオリティはそのままの状態で保たれていることを注意して聴いてみてください。

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THROAT Evo 物理モデリング・ボーカル・デザイナー

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THROAT Evoはまったく新しい発想のツールで、人間の声管を再現した、物理モデリング・プラグインです。オリジナルボーカルの声管に対して、THROAT Evoがモデリングした声管の特性を加え、ボーカル・サウンドを特徴付けることができます。

THROAT Evoは声管を長くしたり、短くしたり、広げたり、収縮したりするのと同様に声門波形を修正することができます。
さらに細かいコントロールとしてTHROATのパネルに描かれた THROAT Evo Shaping Displayは声管の位置と幅を5箇所のポイント(声帯・喉・口・唇など)に分けて設定することができます。 また、THROAT Evoのブレスコントロールはモデリングに可変周波数を加えることができ、微妙な声のもれ、ささやき声などの幅広いボーカル効果を表現することができます。

THROAT Evoはボーカル特性を微妙に変化させるだけでなく、コントロールパラメーターの設定次第で人体解剖学の限界を超える声管の物理モデリングを可能とし、いままで想像すらしなかったようなボーカルキャラ クターを表現する可能性を秘めています。

<試聴デモ>

icon_demo.gif THROATデモ
このデモでは、一人の男性ボーカルと一人の女性ボーカルが使用されています。THROAT Evoを使って、様々なリードボーカル、及びバックアップボーカルのサウンドが作成されています。また、DUO Evo、CHOIR Evo、PUNCH Evoも使用されています。

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DUO Evo ボーカル・モデリング・オートダブラー

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DUO Evoは既存のボーカルパートに自動的にダブリングボーカルを加えること ができます。よりリアルな効果を表現するためにピッチ、タイミング、 ヴィブラートの深さのコントロール、さらにTHROAT Evoの機能をシンプルにしたバージョンが追加され、ダブリングパートに音色の変化をプログラムすることができます。 DUO Evoのアウトプットはオリジナルボイスとダブリングボイスのボリュームとパンを個別にコントロールすることができます。

<試聴デモ>

icon_demo.gif Before icon_demo.gifAfter

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CHOIR Evo ボーカル・マルチプラー

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ハーモナイザーでもコーラスエフェクトでもない、CHOIR Evoは1つのボーカルから4、8、16、32ボイスの4つの独立したユニゾンボイス を生成し、各ボイスに独自のピッチ、タイミングとヴィブラートの効果を加えることができるユニークなプロセッサーです。 さらに、ステレオスプレッド機能により生成されたボイスに広がりを加えることもできます。CHOIR Evoを使用することで、4声の4パートハーモニー のような効果を加えて、瞬時にボーカルアンサンブルを作ることもできます。

<試聴デモ>

icon_demo.gif Backup singer
一人の女性ボーカルにマルチトラックのハーモニーが追加されています。

icon_demo.gif Backup choir
同じトラックのそれぞれにCHOIR Evoを適用しています。

icon_demo.gif Male trio
一人の男性ボーカルにマルチトラックのハーモニーが追加されています。

icon_demo.gif Male choir
同じトラックのそれぞれにCHOIR Evoを適用しています。

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PUNCH Evo ボーカルインパクト・エンハンサー

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PUNCH Evoはその名の通り、ボーカルにパンチの効いたダイナミックな効果を与えます。

Paul White氏がSound On Sound誌でPUNCHについて次のように語っています。

「...コンプレッションに詳しくなくても、ボーカルトラックのレベルをミックス内で固定することができます...このプラグインを使ってボーカルをトラック内で落ち着かせることができなければ、何かが間違っているはず。」

<試聴デモ>

以下のサンプルは、PUNCH Evoの効果を視聴することができます。

icon_demo.gif Before
特に各ボーカルのレベルが終わりに行くにつれ小さくなっていることに注意して聴いてください。

icon_demo.gif After
レベルが一定になり、ダイナミックインパクトが高くなっています。

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SYBIL 可変周波数ディエッサー

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SYBILはボーカルの歯擦音を和らげる効果をもたらし、どんなボーカルパフォーマンスにも適応するように、スレッショルド、レシオ、アタック、ディケイコントロール、ハイパス周波数可変式のパラメーターコントロールで構成されるディエッサーです。

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