Auto-Tune EFX 2では、たったの3ステップで設定が可能です!
1.ボーカルの声域を設定します。
2.キーやスケール(メジャー、マイナー、クロマティックなど)を指定します。
キーやスケールを指定すると、スケールに含まれる音が青色になり、入力されたボーカルは自動的に青色の音になるように修正されます。
ボーカルのメロディーラインにあわせて、スケールノートを追加したり削除することが可能です。
3.エフェクトのタイプを設定します。
・Hard EFX
Hard EFXはシェールなどで有名な"ケロケロボイス"の効果を出したい時に使用します。
・Soft EFX
Soft EFXは"ケロケロボイス"のバリエーションです。
ピッチ補正が少しだけナチュラルにおこなわれます。
・Pitch Correct
ボーカルパフォーマンスの表情やニュアンスを自然なかたちで保ちながらピッチ補正をかけることができます。
Auto-Motionボーカルパターン(新機能)
Auto-Motionボーカルパターンは、エフェクティブで複雑なフレーズパターンをボーカルパフォーマンスに加えます。拡張可能な様々なプリセットからパターンを選択し、変化の速度はBPMで指定したり、ホストアプリケーションのテンポに同期させることが可能です。ボーカルトラックのどのポイントでもトリガーボタンをクリックするだけで、意図的にまたは偶然性を狙ったメロディーの冒険を楽しんでいただけます。
プリセットされた様々なボーカルパターンから1つ選択します。
Hard EFX、Soft EFXまたは滑らかに音程移動するLegatoからスタイルを選択します。
パターンのテンポをBPMで指定したり、ホストアプリケーションのテンポに同期させることが可能です。
トリガーボタンをクリックして適用します。
Auto-Motionボーカルパターンはクリエイトも可能
Auto-MotionのパターンにはMusicXMLフォーマットを採用しています。MusicXMLの編集可能なアプリケーションを使って、Auto-Motionパターンを作ることが可能です。詳しくはこちらをご参照ください。
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